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花びら餅 2025年1月9日(木)

  • 執筆者の写真: soko kyoto
    soko kyoto
  • 2月4日
  • 読了時間: 1分
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午後からは施設のお茶会です。関西では「松の内」は小正月までとされているので、せめてお正月らしくお菓子は、「花びら餅」をご用意しました。

 

平安時代の宮中では、お正月に「歯固め」と呼ばれる、固いものを食べて長寿を願う儀式が行われていました。歯固めの儀式に用意された固い食材は、丸餅と菱餅を重ねたものにのせて食べていたといわれています。その後江戸時代になると、ごぼうを塩漬けの鮎に見立てた菱葩に変化していったのです。


明治時代になると茶道の裏千家の茶人「玄々斎宗匠」が宮中に呼ばれて菱葩を食べたことをきっかけに、菱葩を1月に行われる茶席の「初釜」で使わせてもらえないかと宮中に申し入れ宮中から許可を得て、京都で茶席のお菓子を作っていた川端道喜は菱葩を茶席に合うサイズに変え、餅に甘味を付けた花びら餅に仕上げました。茶席のお菓子となったことで花びら餅は全国に広まり、お正月の縁起菓子として一般にも親しまれるようになったといわれています。

 
 
 

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