今日のお菓子は、『柚餅』
- soko kyoto

- 2024年12月2日
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2004年11月30日(土)


今日は「学童クラブお茶会」の日です。お菓子は『柚餅』です。なぜ?京都では11月、お茶室のしつらえが風炉から炉に替わるいわゆる「炉開き」の時は『亥の子餅』が出されます。でも関東ではもっぱら柚を使ったお菓子が用いられます。銀座に「萬年堂本店」というお菓子屋さんがあります。かつては京三条でお菓子の営みをされていたのですが、明治五年遷都に伴い東京に居を移し、現在は銀座でお菓子を創り続けています。このお店の「ゆず饅頭」を東京の茶人は特に好んで使います。ではなぜ『柚』でしょうか?
今では炉開きは立冬(今年は11月7日)と定まっておりますが、利休さんの時代は定まりがありませんでした。でも歴史書を紐解くと、利休さんは「柚子の色付く頃」に茶室の炉を開き、茶壺の封を切って新茶を使いはじめる「口切り」をされていたそうです。その為開炉の時期は「柚」のお菓子が特に使われるのです。




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